先々週は寒い日が続いて、雪が降り続いた。
降り続いたと言っても、1日のうち、朝だけ降って突然晴れるってパターンとか、変な天気。
ポートランドは「weird」と言われるだけに、お天気も変なのか❄️
先々週は寒い日が続いて、雪が降り続いた。
降り続いたと言っても、1日のうち、朝だけ降って突然晴れるってパターンとか、変な天気。
ポートランドは「weird」と言われるだけに、お天気も変なのか❄️
雪が降ったフォレスト・パークは格別。
魔法の世界へ、ようこそ。
お日様と雪の妖精が、キラキラと遊んでる。
その中に足を踏み入れられることの喜びと同時に、謙虚さがジリジリと湧き上がってくる。
お日様が葉っぱと雪に重なったキラキラと、
雪を踏むサクサクと、
川の水が心地よく流れるルルル。
こういうのを生きる喜びっていうのか。
Portland ノースウェストの中でも、ダウンタウンに近いアルファベット地区は、道がabc順に続いている。
Ankeny
Burnside
Couch (クーチ)
Davis
Everett
Flanders
Glisan
Hoyt
Irving
Johnson
Kearney
Lovejoy
Marshall
Northrop
Overton
Pettygrove
Quimby
Raleigh
Savier
Thurman
Upshur
Vaughn
ここで豆知識 。c のクーチというのは、船の船長クーチキャプテンという人からとった名前。この人が、通りにアルファベット順の名前をつけることを提案したんだって。
地元のNBAチーム、ポートランド•トレイルブレイザーズの試合。シーズンン中にポートランドにいるなら、一度は見に行きたいところ。
私は元々全くバスケのファンではなかったけど、一度試合を見に行ったその日にブレイザーズのファンになってしまった。
今は背番号0のダミエン・リラード選手(キャプテン)と3のCJ・マコラム選手が主にチームを勢い付けている。
ブレイザーズが試合でいいプレイを見せてくれると、感激して自分もまた頑張ろうと思える。スポーツには、そういうripple effect(波及効果)が確実にある。
ポートランドで私が特に好きな公園、ウァレスパーク。ノースウェストのクゥィンビーストリートと25アベニューが重なるところにある。
犬が自由に走り回れるように囲いが設けられたエリア(犬達がイキイキしてる)、小さなバスケコート、広い芝生のエリア、遊具エリアがあって、西の方にフォレストパークの木々が望めるのも嬉しい。
先日散歩すると、まるで大人の女性のような雰囲気で話し合っている5歳くらいの女の子たちがいた。そんな風景を見てクスッと笑いながら、自然いっぱいの公園を歩けるのは、1つの幸せだと感じた。
移民の国、多文化社会などと言われるアメリカ。たくさんの文化が存在することによる葛藤がある分、多様な豊かさや喜びが存在している。
さて、お酒好きに嬉しいのは、スーパーに並ぶビールにも多様性があること。アメリカだけじゃなく、ベルギーとか色々な国のビールが楽しめる。(これはノースウエストにあるニューシーズンズ。)
日本の?!と思われるのもあった。相撲取りが日本文化代表してる?
これは私の好きなフルーツビール – Framboise。ベルギーのビールで、後からラズベリージュースを加えているのではなくて、ビールにラズベリーを加えて発酵させているから、とても濃厚な味わい。最近では、日本の成城石井とかでも売ってるかも。是非、試してみてほしい逸品。
「大きな木」と言われて想像するイメージは人によって違うけど、街を普通に歩いていて、こんな木があったら誰でもぎょっとするはずだ。
まるで森の中から歩き出て来たみたいな巨大な木。幹はまっすぐなのに、それを取り巻く緑がうねっているのも、ストーリーを感じさせる。
街歩きするだけで、振り返りたくなる(そして写メしたくなる)木がある。その存在が、街を、人の心を豊かにしている。